私が20代前半くらいな時の話
バイトが休みの日で古本屋に行きました
面白そうな古本を購入して、古本屋から出ると目の前の歩道で高齢女性が歩いてました
その高齢者が急に転倒して、顔が地面にぶつかって倒れ込みました
立ち上がるどころか、鼻から大量の出血をしたまま倒れたままの高齢者女性
周りには私と他の通行人で居た中年くらいの女性の2人
中年くらいな女性は高齢者女性に「大丈夫ですか?」と駆け寄りました
私はバイト休みだし、古本購入くらいしかその日の予定無かったのでこの場で出来る事やろうと思い立ちました
顔面(頭部)からぶつかってしまったので、脳の出血をしてたら身体を動かしたりしない方が良いなと判断したので、中年くらいな女性にそれを伝えました
中年くらいな女性に倒れ込んだ高齢者女性の意識があるかないか声かけしてもらうように伝え、私は119番通報しました
救急に場所や状況や顔面からぶつかったので脳の出血があるとまずいので動かさずそのままの状態にしてることを伝えて電話を切りました
救急車が来るまで
「ここから家は近い?遠い?」とか
「名前は言えますか?」とか
声掛けしてました、うんうんとしか言わなかったですが反応はありました
救急車が来たので救急にお任せして、現場を後にしました
何故この記事をメインブログじゃなくて、サブブログに書いたかと言うと
いい人アピールしたいわけで無いからです
「優しい人」とか「いい人」とか言われると私は嫌な気持ちになってしまうから
前半の文章を書いたのは前置きで記事後半で記事タイトルの意味を書いていきます
何かしらで救急が要るような状況下に出くわす事がありますが
人によっては対応せずスルーする場合もありますよね
スルーしてしまう理由を挙げると
救急が要るような人が高齢者ではない女性で自分と面識が無い人の場合
5ちゃんねるの雑談系スレで目にした話なのですが、高齢者ではない女性が駅で倒れているのでAEDで救命措置した男性が居た
処置した男性が救助された女性から「わいせつ目的だろ」と思われてしまい強制わいせつ罪で訴えられてしまったという話がスレに書いてありました
5ちゃんねるのスレに記事ソース無しで書かれていたものなんで本当の話かはわからないですが
本当の話ならおそらくわいせつ目的ではなく善意で救命措置をした結果、強制わいせつ罪で訴えられてしまうとしたら恐ろしくて高齢者ではない女性の救助活動なんて出来ないし、したくならないですよね
本当かわからない話だけど高齢者じゃない日本人女性なら本当にこうゆうことしそうなので対応せずスルーする日本人男性が増えてもおかしくないですよね
救急が必要な児童を救助活動する場合でも、処置した甲斐もなく亡くなったり・後で後遺障害が残ってしまった場合、子供の親から「処置の仕方が適切ではない」と言われて訴えられてしまう場合もあると、これも5ちゃんねるの雑談系スレに書いてありました
処置したのに適切でないと指摘され訴えられてしまうとか、恐ろしくて児童を救助活動なんて出来ないし、したくならないですよね
これも対応せずスルーする人が増えてもおかしくないケースです
救助活動した結果、訴訟を起こされて人生終了になるかもしれないことに巻き込まれるなら
救助活動なんてしず、何かあってもスルーしとこう
ってなりますよ
日本ではそうゆう時代に突入しちゃいましたね
予定もなく空き時間があっても
私は自分と面識無くて高齢者じゃない女性と児童への救助活動をしたいと思わないです
訴訟沙汰になるリスクとってまでやりたいと全く思わない、避けたい
公務員や医療従事者じゃない男性が救助活動をしなくなる時代が始まってる話を書きましたが
これは救助活動だけに限らず、一般の日本人男性が何かして訴訟沙汰に巻き込まれる物が増えてくにつれて
一般の日本人男性が社会貢献や社会参加する事がどんどん減っていくんじゃないかなと思います
社会貢献や社会参加をせずに、リスクを避ける
「人助け」「社会貢献」「社会参加」
という言葉は一般の日本人男性にとって令和では無用な時代となりそうであると私はネット記事を見ると感じました