35歳限界説サブブログ

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「姥捨山」って知ってる?

姥捨山

役に立たなくなった老人を山に捨てたという伝説から、組織などで、年をとってあまり役に立たなくなった人を移しておく部署や地位のたとえ

 

辞書に書いてある文章はこのような感じ

 

「自己責任」で弱者切り捨てるのが当たり前な国

政治家・企業経営者や役員が社会的弱者を「自己責任」で切り捨てることを言うのは

日本自体が傾いたり自分の持ってる組織が壊滅しない限り盤石な立場だから

社会的弱者を切り捨てて、金にならない人間を切り捨てると利益に繋がるから

これはポジショントークで政治家・官僚・企業経営者や役員からしたら当然の思想なのですよね

 

政治家・官僚・企業経営者や役員の様な人達以外には

「自己責任」で社会的弱者を切り捨てる思想を持ってないかというと

自助でどうにもならない社会的弱者を切り捨てる

生活が出来ない社会的弱者が生きれないのは「自己責任」であると考えてる人は多いです

 

仕事が出来なくて、ヒモ・専業主夫にもなれない男性は切り捨てられる傾向にあるし

生活保護申請しようにも役所の窓口で水際作戦されやすい

どちらかの団体に依頼して生活保護受給者になったとしてもお金を団体に抜かれていく貧困ビジネスのカモにされやすくなる

そもそも知的能力が低いと生活保護申請ってところにもたどり着かない場合もあります

 


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「それって学歴も能力もなくて、なおかつ男性って性別を言い訳にしてる弱者男性だからだよね、自己責任だよね」

って言うのが世論にされてます

 

【タイトル回収】

人間は年齢とともに老化していきます

財務省、訪問介護・通所介護の給付カットを提言 「要介護1・2を総合事業に」 | articles | 介護のニュースサイトJoint

要介護1・2を「軽度者」扱いにしてしまい訪問介護通所介護の給付をカットしようと財務省の官僚が提言していってます

 

要介護1・2の定義

要介護1は、食事などは自分で出来ますが、歩くときや、トイレや入浴など身の回りのことで一部手助けが必要な状態です。

一方、要介護2は、食事、トイレ、入浴など日常生活の多くの面で介助が必要な状態になる状態になると認定されます。

また、要介護2では、立ち上がること、歩くことなどの身体能力が低下しているため、利用者が動くときに支えする必要があります。

また、要介護2と判定された人は、理解力や思考力が低下している状態にもなっています。

つまり、要介護1は生活の一部に手助けが必要な状態であり、要介護2は生活全般に手助けが必要な状態という違いがあるのです。

 

これを「軽度者」としてしまうのは私は理解出来ない

親族が介護事業者を使用せず無理して介護して家庭崩壊してしまうニュースはよく見かけますよね

制度改悪するとこのケースが増えます

 

老化して要介護認定になる人

昔は元気でバリバリ働いてる人だった人も居ますよね

今高齢者じゃない人も将来いつかは高齢者になりますので将来要介護認定になることもあり得るんです

「自己責任」で社会的弱者を切り捨てる思想が進む

 

「自己責任」で切り捨てられるのは弱者男性でない人でも

老化で要介護になって訪問介護通所介護の給付が得れなくて生活が成り立たなくなる可能性があるのです

「リアル姥捨山って状態になっていく気が私はします

 

「税金を搾取出来ない人間は切り捨てしよう」

っていうのが政治家・官僚・企業経営者や役員の本音だろうし

老若男女、生産性無い人は切り捨て

切り捨てた分の税金が法人税減税や既得権益への補助金や国策事業を受け持つ民間企業の中抜きへ使うことに全振りしたいんだろうなと感じます