日本ハムと阪神に現役時代所属されてた元プロ野球選手の片岡篤史さんという人がおられます
片岡篤史さんはYouTubeでチャンネルやっていまして、この前コロナウィルスに感染して入院している動画を上げていたのをネット上でも話題になっていた人です
夏の高校野球中止のニュースについての動画を上げていらっしゃいました
片岡篤史さんと岩本勉さん（日本ハム所属の元プロ野球選手）で対談形式でした
春の選抜高校野球も中止になっていて、１年間甲子園での高校野球公式試合が無いことになってしまいまして
２人が対談していて私が興味を持ったことは
- ３年生は最後の大会になる予定だったのに無くなってしまった
ずっと野球を取り組んでいた球児は気持ちに区切りがつけれない、社会人や大学で野球をしない人もいて高校３年生で野球に区切りをつけて辞める球児もいるけどそれが出来ない
高校野球で就職活動や進学活動にもなりますが、今年はそれがなくスカウトにアピールする場が無くなってしまった
この様なことを元有名プロ野球選手がYouTubeチャンネルで話題にされていて気になりました
これは高校野球に限らないかもしれない
私の友人知人で高校３年間部活動していた人へ、この話をしたんですが
「私が高校３年生時代にこんなことになったら悲しいし、高校で競技辞めてしまう人もいるのに悲しい話題だね」
って同様の感想でしたね
私は中学や高校で部活動しなかった人なので密接な問題ではなかったですが
野球に限らず今年はスポーツ（インターハイ）とかスポーツじゃなくても書道コンクールや吹奏楽や合唱の音楽コンクールなども中止のようです
私の友人知人はプロの道には進まなかったですが今の現役学生の心境を痛い程わかるようです
思い出が無くなったり
引退目前で満足いく区切りが着けれ無かったり
進学が困難になったり
将来のスポーツ選手や美術家・音楽家が埋もれてしまったり
コロナウイルスの影響は健康被害や経済活動にとどまらない面も見えてきました
私自身は学生時代部活動しない人でしたので私がこの話題を書くと薄っぺらくなってしまうかもですが
元プロ野球選手や私の友人知人を見てるとこの話題を記事にしたくなり書いてました
